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事業計画を実現するには - ERIGとしての活動 -

執筆者の写真: Kiyoyasu TakechiKiyoyasu Takechi

更新日:2023年10月22日

最近は、記事を何本か書こうとするのですが、中々良い案が出ないのと事業主として事業を始めるために必要な書類を確認したりと、忙しい日々を送らせてもらっています。今日は、当塾をより知ってもらうため、そして私の頭の中を整理するために、事業計画について触れようと思います。今日の記事は、学習系の記事では無いので、興味のない方は読み飛ばしていただいて結構です(笑)。


当塾のウェブサイトに行き着くと、一番初めに見えるのがERIGの名前の由来です。E, R, I,  G それぞれのアルファベットに事業理念が組み込まれています。その中でも今回は、Rにあたる「教育を通しての社会問題の解決」について書きたいと思います。


これは日本の課題に限らず、万国共通の課題ではあると思うのですが、地域格差と教育格差、それらが形成する経済格差の現状が深刻であるようにに思えます。教育業界における授業料のインフレは激しく、低所得の家庭が学習塾などでの補習授業を受けることができない現状があります。個人的な見解にはなるのですが、幾つかの学習塾や教育サービスでは授業料と講師に支払われる給与の乖離が激しく、利潤に重きを置きすぎているように感じます。この現状によって、保護者がインターネットで教育塾を探索せず、子供たちが補習塾などに通わないことの一因になっているのではないかと考えます(推測1)。なので実際には経済的に教育塾に通わすことが可能でも、教育塾の授業料の高騰がステレオタイプとして偏在し、「子供たちに良質な教育を提供したい」という保護者のやる気を削いているのではないかと思います。結果的に、教育の機会が平等に行き渡らない現状に至っているの


この推測に気が付いたのは、宣伝活動について考えていたときでした。どうしても事業理念の実現と宣伝活動を結びつけることが出来ず、苦労していました。オンラインでの集客では、世間でよく言われる「意識高い系の保護者」しか集めることが出来ず、事業理念として掲げている「格差の是正」を実現することが難しいのではと思ったのです。低所得世帯にもも良質の教育を普及する(機会の平等)を達成することで、自然に格差の是正(結果の平等)のではないかと考えます。さらには、実は教育機会(塾などの補習を受けることのできない)学生ほど、劣等感を感じやすく、海外での生活やグローバル人材として働くことに憧憬の念を抱いているのではと思うようになりました(推測2)。英語教育の需要が高い地域にアプローチすることは、相互的な便益に繋がり、更なる教育業界の発展に近づくのではないでしょうか。


推測1と推測2によって、オンラインでの集客や宣伝活動が事業理念に即さない気がするので、実際に対面で会って、宣伝に注力したいと思います。そもそも推測1と推測2が正しいのかすら分からないので、実際に色々な場所に出向いて、お話を伺おうと思います。








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